2011年10月04日

問題点と課題の違い

中小企業診断士試験にも出てきますが、問題点と課題の違いがよくわかっていない方が少なからずいます。

中小企業診断士試験の答案練習でも、「問題点」を問われているのに「課題」を解答してしまったり、「課題」を問われているのに「問題点」を解答してしまったりといったこともよく目にしました。

問題点と課題の違いは、以下のように考えると簡単です。

・問題点・・・解決すべきもの
・課題・・・挑戦すべきもの(達成すべきもの)
posted by はくしん at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士関連

2011年10月03日

『結果を出し続けるために』読了

結果を出し続けるために
結果を出し続けるために

3つ星

羽生善治二冠の書籍や発言について触れる機会が多い人にとっては目新しい内容はありませんが、それ以外の人にとっては一度目を通しておくことをお奨めします。羽生二冠の言葉には示唆に富んだ内容が多いためです。

ツキや運を呼び込むための方法論として「ツイている人の真似をすること」があり、羽生二冠もやってるという点は初耳でした。
posted by はくしん at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍関連

2011年10月02日

今日の読書−システム障害はなぜ二度起きたか

システム障害はなぜ二度起きたか
システム障害はなぜ二度起きたか

4つ星

ITの現場技術者向けの書籍というよりも経営者向けの書籍です。

みずほ銀行は東日本大震災直後に振り込み遅延やATM停止といった大規模なシステム障害を起こしましたが、9年前の2002年にもみずほ銀行発足直後に大規模なシステム障害を起こしています。

これら2度のシステム障害の原因は、どちらも経営陣のIT軽視、IT理解不足に原因があり、9年前のシステム障害の教訓が全く活かされていないと断じています。

さらに、今回のシステム障害の原因を単純な「人的ミス」としているみずほ銀行の経営陣に対して、根本的な原因について全く自覚がないという点についても断じていて、このままでいずれ3度目の大規模システム障害も起こるだろうと述べています。

このようなリスクはみずほ銀行だけではなく多くの企業が抱えていて、みずほ銀行のシステム障害が他人事ではないということは、IT技術者であれば誰もが感じていることだと思います。

それにも関わらず、IT技術者が抱いている危機感に経営陣の多くが無関心であるという現実があります。

本書はITに関する知識が不足していてもたいへん読みやすいため、経営者に一読していただき、自社のこととして熟考していただきたいと思います。
posted by はくしん at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記